ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
1.302023
他愛もない昔の騙されたというお恥ずかしい話
長い間放置して使用していなかった銀行カード、
いわゆる休眠預金口座が出てきたので、
朝、某都市銀行某支店まで解約に行ってきました。
届出住所は30年前のもの、届出印も昔の三文判だろうということで
直接支店に行かねばならず、かつ相当時間かかりました。
そのあとも新宿界隈で用事があったので、
(駐輪するところもなさそうだったので)今日は自転車を使わず歩きました。
歩きながら思い出したのは40年前のこと。
1983年3月末に僕は大学入学と同時に上京しました。
(ちょうど今頃受験のため幾度か東京に来ていました)
都会の右も左もわからない田舎者の僕は、
その年の4月3日日曜日、
秋葉原でレコードプレーヤーを購入し、その帰路、
新宿に寄り、西口から南口に向かう歩道のところ(京王百貨店の筋)でキャッチに遭遇し、
まんまと騙されてしまったのです。(涙)
当時付けていた日記を抜粋しましょう。
帰り道。新宿に立ちよった際、アンケートだといって見知らぬアンちゃんにとっつかまってしまった。何やかんやといって¥5,000の出費。痛かったなぁ。自分がうかつだったのだと反省している。上京してまだ3日ほど、東京にはいろいろなことがある。長い目で見なけりゃいかんよ。
青いなぁ、と思います。(笑)
たぶん相当舞い上がっていたのでしょう。
今となっては笑い話(¥5,000で済んで良かった)。
そんなことを思いながら、
それでも当時からきちんと反省できている自分に拍手喝采しました。
あの頃に比較して、確かに知識は相当豊かになりました。
ただ、自分の性格や性質は何も変わっていないことに気づきます。
なるほど個性というものはやっぱり仮のものなんですよね。
真我、本性を知り、本性にリーチできることがどれほど大切なことか。
日々精進。
今日は他愛もない昔のお恥ずかしい話で恐縮です。
ありがとうございます。
※朝、妻が仕事前に朝ラーしたいというので、作ってやりました。我ながら絶品でした(笑)。
人気ブログランキング