だいぶ前から年代物のアナログ・プレーヤーの調子が今一つで、
修理に出すのを怠っていたのを、
ようやく部品調達＆修理可能な業者を見つけ、
本日、直接持ち込んできました。
初めて訪れた工房は、高価なプレーヤーや真空管アンプ、
それに貴重なアナログ・ディスクが１万枚ほど所蔵されているそうで、
コーヒーをいただきながら30分ほど興味深いお話を聞かせていただきました。
主はもともとDeccaのロック部門のエンジニアをされていたということで、
年を取って、趣味が高じて今の仕事に意図せず行き着いたのだとか。
好きな音楽を聴きながら機器をいじることが仕事になって
本当に幸せだとおっしゃっていました。（羨ましき哉）

これまでに請け負った修理の仕事は多種多様で、
オーディオ狂、猛者も大勢いて、
中には1000万円のプレーヤーを持ち込む方もいらっしゃるのだとか（汗）。
いやはや吃驚するようなお話をたくさん聞かせていただきました。
ありがとうございます。

工房の場所が埼玉県の本庄市の先だったので、
ついでに深谷市にある義父のお姉さん宅、
その後、熊谷市の義母の妹さん宅まで足を延ばしました。
3年前の結婚披露パーティー以来の再会で、久しぶりにたくさん談笑させていただき、
とても充実した一日となりました。

3年とは短いようでそれなりの月日なので、
義理の伯父さん、伯母さんも、叔父さん、叔母さんも
少し年を取られたかなという印象。
何にせよ元気なうちに訪問し、直接対話できたことが良かったです。

ありがとうございます！
※深谷の叔母さん宅にはたくさんのみかんが生っていたのでいただいてきました！