僕は人前で話をすることを生業にしています。
子どもの頃の僕は、
どちらかというと引っ込み思案で、
人前で話をするようなタイプではないと思っていたのですが、
しかし、よく考えてみると、
本当に子どもの頃、つまり未就学期は
出しゃばりで、出たがりで、
むしろたくさんの人の前でくだらない（？）、大袈裟な振る舞いを
していたことを思い出します。
その頃は、恥ずかしいから止めなさいと
大人からよく叱られていました。（笑）

それはほとんど記憶の彼方ではありますが、
確かにそうだったように思います。

突然変異はやっぱりないのだと思うのです。
性格や性質はそう簡単には変わりません。
何かしら片鱗は幼少の頃から必ずあるはず。
役割をもって生れて来たからには、
それを遂行するための術はきちんと与えられているはずですから。

ということで、今日もお話をさせていただく機会をいただきました。
喜んでいただけて良かった。
とても良い時間でした。
ありがとうございます。