種を蒔く時期も、花が開く時期も、
そして実をつける時期も、
一人一人本当に違います。
慌てず騒がず、じっと待つことですね。

「私の価値観」というものほど曖昧で、当てにならないものはありません。
真に相手（の価値観）を理解、受容するには
アドラーがいう共同体感覚を真に体感せねばなりません。

人は皆、間違いなくわかり合え、受け入れ合うことができます。
しかし、フリッツ・パールズ（ゲシュタルト心理学）の
「もしわかり合えなければ、それは仕方がない」という言葉の通り、
心理学や統計学には限界があります。

なぜなら人が皆一つであることは人智を超えた事実だから。

僕たちには想像もできない、常識外れの
過去無量の歴史（特に命の歴素）を認識できない今、
やっぱり側にとらわれない、心の眼で物事を見る
勇気と智慧、そし愛が必要なんだとつくづく思うのです。

酸いも甘いも、すべてを体験させていただき、
そこから心の成長をさせていただくという謙虚さこそすべて。
「私が正しい」という余分な思い、幻想を捨てましょう。

先週の様々な見性体験の中で、何だか生まれ変わった感じです。（笑）
まもなく8月も終わり。
残り4ヶ月、今年も突っ走りましょう。

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