おはようございます。
名古屋に滞在しております。
昨夜、某所でお話をさせていただく機会がありました。
性格性質に因った行動から本性に因る行動に切り替わった
意識変容のその瞬間を深掘りした体験談を披露してほしいという
要望があり、ここ半月はそのことで頭がいっぱいだったのですが、
結果、正直不完全燃焼（個人の感想です）。

終わった直後から今の今までずっと反省しておりましたが、
心の問題を捉え、他人にわかるように説明するのは
自分事ながら実に難しいですね。

ちなみに、研修やワークショップの現場で受講者と向き合うとき、
（少なくとも今は）常に臨機応変に対処できるのりしろを
設けられていて、すべてが完璧に（？）回せるので
直近の（そういう意味での）失敗談が中途半端にしか
思い浮かばないままの登壇だったことが敗因だったように思います。
（敗けたわけではないですが）

一昨日の2日間の某幼稚園での研修も抜群でしたし。（笑）
（そう考えると、謙虚さが足りないのかも）

と言いながら、よくよく考えると相応しいネタは確かにあります。
（ないわけがない）

結局、期待に応えるべく考え過ぎて、
僕はそのプレッシャーに簡単に敗けてしまったということです。
思考の鎧の恐ろしさ（我に入ることの恐ろしさ）。
もっと自由に、そしてもっとフラットに（無心無我無為）、
心を静かにして事に臨まねばなりません。
何より人間というもの、自分自身には嘘はつけませんからね。
ということで、さくっと切り替え、これから東京に戻ります。
今日も素晴らしい一日でありますよう。
ありがとうございます。

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