ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
12.82020
何事もいかに楽しめるか
昨夜、東京に戻りました。
車での片道5時間半の移動が普通になってきています。(笑)
人生を振り返りました。
大学を受験して、合格し、東京に出てきたのが19歳になったばかりのとき。
ということは、実家に19年、東京での生活がほぼ38年ということです。
(人生の3分の2は東京で暮らしていることになります)
日常は、小さなことから大きなことまで
常に選択の連続ですが、
そのときは大して深く思慮しないまま選んでいたとしても、
結局、すべてが今につながるという意味で、
やっぱり正しかったんだと言えるでしょう。
仮に今目の前の事態が最悪であっても
それは自分の成長のために起こっていることで、
それをどう乗り越えるか、否、というより、
それをいかに楽しめるかが試されているのだと思うのです。
その意味で、のん気ながら、僕もとても幸せな人生です。
今回の帰省では、父とも母とも
食事中いろいろと話をしましたが、
父の
「いろいろあったが、わしは運が良かった、幸せやな」
という言葉にとても感激しました。
当たり前のことを当たり前として捉えるのでなく、
どんなことにも感謝できる姿勢。
前向きで素直な思考がやっぱり大事なのだと痛感するのです。
昨日の昼食は、妻手製の菜食ちらし寿司をいただきました。
「うまい、うまい」と両親にも喜んでもらえて良かった。
ありがとうございます。
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