ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
5.162020
持っているものをいかに表現できるか?
例年ならば劇的に忙しい時期ですが、
この1ヶ月半は、吃驚するほどゆっくりさせていただいております。
少しずつ今後の展望が見えてきていて、
来るべき再開に向けて、準備に忙しくなりつつある今日この頃。
視点を180度変え、常識に縛られず、
新たな発想で事に臨んでいこうと思います。
何事も「他人事」でなく、「自分事」として捉えられるかどうか。
「自分事」として捉えるというのは、
どんな問題、課題にせよ、
解決に向けて自分に何ができるかと問いかけることができ、
そして、具体的に行動ができることを言います。
不可抗力含め、自力ではどうすることもできない問題・課題があります。
そこをやかましく批判したところでエネルギーを無駄に消費するだけ。
戦わず、争わず、ただ自分ができることを淡々とやっていけば
良いのだと僕は思います。
もちろん他人に協力を仰ぐことも自分発信によって。
ただし、その際、依存することは避けましょう。
ところで、久しぶりに「如月小春は広場だった」をひも解いています。
如月小春さんが44歳で亡くなって20年が経つのだと思うと、
時の経過の速さに驚きを隠せません。
彼女は次のように語っています。
学んだのは、先生の徒って付き合いづらい子ほど、芝居の現場で付き合ってみると、出て来るものが面白いということです。というのは、そういう子の心はいろんなものに引っかかりを持っているんですね。そういう子が芝居の舞台上に立ったときに、急にそのパワーがグーッと出ると、もの凄いですね。そういうものをもっと表に引き出すチャンスを作るためにも、演劇、あるいは芸術教育というものは重要だと思うんです。
持っているものをいかに表現できるか?
どんな形でも良い、自分を表現することが大事だと僕も思います。
そうやって、僕も日々ブログ記事書き。(笑)
今日もありがとうございます。
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