ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

最後に勝つのは内なる良心

妻が僕に余計な気を遣うのをやめようと
思うようになった、と言いました。
日常生活の中で、
あまりに僕がマイペースなので
時に自分が馬鹿に思えて笑えるそうです。

他人に気を遣うことは大事です。
でも、「余計な」が余計。(笑)

言い換えれば、
「余計な」は、情が篤過ぎるのだと思います。
ちなみに、漱石は「情に掉させば流される」と書きました。
そう、流されてしまう。

関係の中にある以上、
僕たちにとって最重要は「愛」ですが、
そこに情が入って、「愛情」になると
途端に悪さを仕出かします。

「愛」とはすなわち「良心」ですが、
僕が長らくZEROの中で自律的に生きることの
重要性を問いかけるのは、
自律性には愛がひもづき、
依存性には情がひもづくからです。

自らが自らの責任の名において選択すること。
アナキン・スカイウォーカーのように、
誰もが選ばれし者であるけれど、
同時に、誰もがダース・ベイダーのように
ダークサイドに堕ちてしまう可能性を持っています。
最後に勝つのは内なる良心。

そう考えると、
「余計」はすなわち思考の鎧の顕現。(考え過ぎということ)
思考を手放して、いつもZEROの状態にあることができれば
関係は常に円滑です。

今日も素敵な一日でありますよう。
ありがとうございます。

※写真は、お土産でいただいたル・ペイザンのストロベリー・チョコレート。半端ない美味さでした。


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