ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
8.162019
【介護生活7日目】ご先祖様へのお墓参りをしてきました
父母は相変わらず些細なことで喧嘩をします。
もちろん仲は良いのですが、さすがに60年近くを共にしていると
いろいろ溜まったものもあるんですよね。
発散が大事ですから、それはそれでうまくいっている証拠だと思います。
特に対となる夫婦は、「対」が「対立」の意味合いも持つことからもわかるように
得てして正反対の性質であることが大抵です。
人は魂の成長のために生まれてきていますからね。
すべてが順風満帆とはいきません。
そこには必ず越えるべき試練が用意されています。
ちなみに、「陰気のん気」という性質の僕は、
実に楽観的で、未来に向けても「何とかなるさ」で
あまり心配しません。
一方、妹は実に現実的な性質で、今回の父母の介助介護問題にしても
心配から寝付けなかったこともあるそうで、
兄妹という関係にも正反対の設定がされているのでしょう。
とにかく役所への手続き事項や介護ヘルパーさんに対しての
連絡事項など、妹は思った以上にマメで、感心しているところです。
役割を明確にして、それぞれが十分に機能すれば
すべてはうまくいくということですね。
介助介護生活も今日で8日目。
ところで、我が村のお墓参りは8月16日で、
一般よりも1日ずれております。
ということで、朝一でお墓参りをしてきました。
台風の影響もなく、弟家族、甥っ子家族も揃い、
一家全員でこれから昼食になります。
今日も素敵な時間が流れます。
ありがとうございます。