ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
8.62019
傾聴は在り方だとつくづく思います
言葉は思考の表現のツールの一つですが、
言葉そのものは、氷山の一角に過ぎません。
水面下の、言葉に表れない背景を
共有することが大切だとあらためて思います。
しかし、その前に大事なことは、
事実と思考のすみ分けと、
さらに、どんな思考が渦巻いていたのかを整理することです。
それには自分を省みる目を持つことが重要なのですが、
意外にこれができない人が多い。
振り返りの訓練が必要ですね。
※ZEROでコツを教えます。
そして、さらに重要なことが
シェアする時間自体が無駄だとか、
終わったことは掘り返しても無駄だとか、
いわゆる「合理性」とでもいうのですかね、
「無駄だという考え」を排除することですね。
人に対してであれ、
物事に対してであれ、
慈しみがあれば、無駄だという発想はそもそも生まれません。
※これもZEROで体感できます。
昨日は傾聴の日でした。
心を静かにして、判断せず、ただひたすら聴くことの
大切さを思いました。
傾聴は在り方だとつくづく思います。
自らの状態がその時その瞬間ZEROでなければ
本当の意味で聴くことはできません。
真の傾聴とはどういうことなのかを
ひとりでも多くの人に体感していただきたいと心底思うのです。
ということで、第89期ZEROは
8月25日(日)&31日(土)の開催です。
今日も素敵な一日でありますよう。
ありがとうございます。