ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. 何事もただただ樂しむこと

    何かを意図するということは、そこに必ず意志が入り、求める心が発動されます。(人間とはそういうものです)求めて求めず、求めずして求めよ。これこそ正しい関係を醸成する至高のあり方なんだと思います。何事もただただ楽(樂)しむこと、それに尽きますね。「楽」は旧字体で「樂」。

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  2. 道に答あり

    とある金融関係の大企業のエリア統括部長の体験談が組織活性醸成のヒントになりました。社員の声や課題を可視化するいわゆる目安箱を設置。愚痴はNG、必ず建設的な意見を入れてくださいという条件付きです。意見に対しては、すべてに丁寧に答えることを重視。

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  3. 弁当の美味さに皆大歓喜!!(笑)

    大寒波の影響で降雪が心配でしたが、中央高速道はまったく混雑なく、そして雪もなく、あっという間に中津川市に到着しました。

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  4. 「何をするか?」ではなく「どういう心でするか?」

    昨夜の、Zoomでの「はじめまして!」ミーティングはとても有意義なものでした。お互いの自己紹介や将来ヴィジョンや、そんなことを小1時間語りました。全共闘の時代を生き抜いて来られた方だけに非常に芯の強いものを感じさせていただきました。

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  5. 道は付きもせず、また離れもせず

    昨夜の学び。情に掉させば流される。とは夏目漱石の「草枕」の冒頭の一節です。同情すれば、負のエネルギーさえも引っ掛けてしまいます。人に何かをして差し上げるとき、何も要求しない形でないとその人の業までを背負ってしまうということです。

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  6. 君君、臣臣、父父、子子

    15年位前に買ったスーツを久しぶりに着たら、腰回りと胴回りがきつくなっておりました。最近よく食べるから、ひょっとしたらこれまでの人生にないくらいの体重になっているかと思い、今朝、体重計に乗りました。61.6kg。これまでの記録は62kgくらいでしたから、人生でほぼ一番肥っているということです。

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  7. 生命の根源は呼吸と鼓動

    昨夜は、仲間たちと三鷹市芸術文化センターに集合しました。風のホールで開かれた東京藝術大学打楽器専攻生有志によるPERCUSSION ENSEMBLEの演奏を聴くためでした。

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  8. 誠意とは続けること

    誠意とは続けることだと聞きました。僕の座右の銘は「継続は力なり」。人生を振り返ってみて、確かに「続けて来たな」と思います。ということは、僕は誠意があるのだということです(笑)。ただし、実にマイペースで、周囲から呆れられることも多々あります。

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  9. すべては心の持ち様、僕たちはそもそも前向きな存在です

    昨夜は、「3つのお宝」のお話を聞く会の後、残った方たちと食事を共にしました。僕は20時からオンラインでのミーティングがあったので途中で抜けましたが、結局22時近くまで歓談が続いたようです。

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  10. 「求める心」こそが問題の根源です

    今日は朝早くから部屋の掃除に勤しみました。天気も良く、気温も高く、暖房なしで一日過ごしました。午後、昨年からスタートした「3つのお宝」のお話を聞く会。古い方から最近の方まで老若男女(?)集まっていただいての濃密な会。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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