近藤幸二郎さん 40歳 会社員

同僚にZEROを薦める理由は?

共に仕事をする上で、職場以外でも成長の機会を提供したいと思っていました。薦めている理由は主には以下の3点になります。
・深く内省すること
・人、物事の関係性の理解
・傾聴、受容の体感
私の中で成長とは「気づき」と定義しています。10年以上前になりますが、私自身も受講を通して深い気づきを得られ、自己を体系的に整理することができたのが背景にあります。

仕事は様々な関係性が重なりながら物事が動いていきますよね。顧客、上司、部下、同僚、部署間、パートナー企業など。
それ故、自分自身と他者、関係性を理解しながら、信頼関係を築き、物事を推進していく力が求められます。常に何重の関係性の中で仕事をしているということなのだと思います。
そのため、問題の箇所、ストレスや悩むポイントはやはり人間関係です。この関係性について体系的に理解をしているか否かはパフォーマンスを向上させる一要素だと考えているため、受講を薦めています。

部下がZEROを受けて何が変わったか(学び、成果)

成果としては、内省する習慣がついたことだと思います。問題が生じた際に他責にするのでなく、自身で振り返り、原因分析をして今後どのようにすべきか、という建設的なコミュニケーションを社内外でできるようになったことが一番の変化だと思います。
上司である私とのコミュニケーションも変化したと思います。パフォーマンス向上のための問題解決型のコミュニケーションはもちろん、根底の信頼関係を自ら積極的に築いてくれたと思います。受講後、3~6ヶ月後に業績の成果としても表れてきました。
部分最適でなく、どの組織でも応用可能なコミュニケーションの体系を理解してくれたのだと感じています。

その上で組織がどう変化したか?

自身が組織に対してどのような貢献ができるか、という視点での言動が増えていったように思います。
常に高い業績目標を設定しており、易しい環境ではなかったのですが、仕事を楽しみにながら取り組んでくれてたと思います。
「他者は変えることはできないが、関係性を変えることはできる」というZEROで学んだことを実践してくれ、組織に好影響を発揮してくれてたと思います。

今から受ける方々へのメッセージ

自分自身を体系的に整理することができる機会なので、公私ともに自身の視座を上げていきたいと考えてる方にオススメしたいですね。
問題となる事象はおおよそ人間関係に起因しています。現状を冷静に捉え、他者とどのような関係性にあり、自分のどのような点が
その要因になっているのか、この内省の思考が大切だと考えています。
人生を豊かにしていく「気づき」のエッセンスがZEROにあると思います。

 

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