ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

丙午年は、歓喜の年

丙午年は、歓喜の年だと言われます。
世界が歓喜に包まれることを切望して、
200年前、ベートーヴェンは交響曲第9番ニ短調を作曲しました。

日本人は、世界でも珍しく、毎年末にこぞって「第九」を聴き、
「第九」を歌う習慣がかつてよりあります。
おそらく、潜在的意識、もっというなら本性が歓喜を所望し、
音楽の根底に潜む「慈しみ」を発露せんと無意識の意思が働いているのだろうと思います。

煩悩が収まらない、煩悩に振り回される。
僕たちの日常はそういう状況、状態ばかり。
それは、結局、慈しみの不足が原因なんだと教えていただきました。

慈しみの対義語は殺ですが、
僕たちが慈しみの食事である穀物菜食を推奨する最大の理由は、
因果律に振り回されないため、余計な因果を作らないためだということです。
先日も、とある質問から先生の話が相当奥深いところまで及び、
とても勉強になりました。

しかしながら、頭で理解しただけでは事は動きません。
心で感じ、魂に染み入るからこそ本当の意味で実践に移せるのです。
本性で感じるためには、余分な思考、つまり思考の鎧に気づき、
その思考の鎧を脱いでいく必要があります。

鎧を脱ぐのは、人の力では限界があります。
(できるかもしれませんが、どれだけ時間を要してしまうか)
最善は徳の光を浴びることでしょう。
何はともあれ抗わず、縁に随うことですね。
本日は、春の陽気の天皇誕生日。
良い一日でありますよう。


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