人を育てることは、どこの組織においても急務だと思います。
人はつながりの中でこそ成長があります。
つながりとはまさに縁であり、
縁を生かそうとする心が大切です。

つながりを強固にし、縁を生かすには
地道なコミュニケーションが必須です。

地道なコミュニケーションとは、小さなコミュニケーションの積み重ねです。
その上で、ときに大きな話題をもって対話すること。
（大きな話題とは、真に腹を割った、心と心が感応する話題です）

ここで大事なことは継続すること。
それがすべてだと僕は思うのです。

一番は「恣意」を持たないことでしょうか。
要は「そうしようと思ってそうしないこと」。
それは、繰り返し教えていただく「求めて求めず、求めずして求める」ということです。
ただひたすらに（慈しみの）種蒔きをすれば、縁が生じ、必ず花は開きます。
根気良く待ちましょう。
（種を蒔いたら忘れることですね）
（いちいち個に執着しないこと）

久しぶりの雨。
それがまた心地良いのです。
ありがとうございます。
※菜食健美でいただいたかば焼き丼。