ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

双方向のコミュニケーション 非言語情報がいかに重要か

昨日は某社様のオンライン研修ダブルヘッダーでした。
役員から管理職まで網羅された参加者でしたが、充実の時間でした。

いつもは研修実施側のZoomにての実施なのですが、今回は先方のTeamsによる実施でした。
個人的にアプリケーションに特にこだわりはないのですが、問題が一つ。

それは、先方のシステム上の都合で、講師がBOR(ブレークアウトルーム)を
見て回ることができなかったという点です。

それの何が問題なのか?

グループワークの雰囲気は?
受講者がグループワークでどんな話をしているのか?
いつもはグループを回って注意深く観察しているのですが、
今回はそれができなかったということです。
これは致命的。

もちろん全体に向けて発言や質問をいただく機会はあるので参加者の雰囲気はわかるのですが、
どちらかというと本音が出やすい少人数のグループワークの様子を把握することが
いかに大事であるかをあらためて感じたのでした。
(要は、言語情報度同時に、否、それ以上にいかに非言語情報が大事かと言うことです)

僕は研修においても常に双方向のコミュニケーションを大事にします。
(もちろん日常もですが)
例えば日常で何か問題が起こったときも、一方だけでなく必ずもう一方の話も聴き、
客観的な判断をするようにしています。

いつもは研修を進めながらフィット感に確信をもって講義ができるのですが、
昨日はその点どうにもふわっとした感じで進んでしまったので、
講師としてはどうにも納得感の低い場になってしまいました。
(実際、ご本人たちがどう感じ、どう思ったかはわかりませんが)

本日も同企業様でのダブルヘッダーですので、昨日の終了後感をFBいただこうと思っております。
より良い一日になりますよう。
今日も頑張ります。
ありがとうございます。


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