ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

因中の修養 結果は過去で、原因こそ未来

ここ最近我が出まくっていて、ずれているなぁと気づきます。
そういうときは、大抵人の話を充分に聴けていなかったり、
自分が話し過ぎてしまっています。

昨日の午前、道理の講義を聴かせていただきました。
「縁」とは、結局自分で自分を救おうとする気持ちだという話がありました。
縁に随うにはそういう思いが必要なんだろうと思います。
聖書に、求めよ、さらば与えられん、とあります。
続きは、探しなさい、さらば見つからん叩きなさい、さらば開かれん、です。

なるほど、我が出ている自分に気づき、戒めること、
そして、動くこと。
自らの命そのものを自ら養うことが大切ですね。

また、昨日の午後、来月の某社様の研修の打ち合わせをしました。
先方企業様とは初顔合わせでしたが、こちらでも話し過ぎたと反省。
特に、何かがあったわけではないのですが、
ミーティング後、自分に違和感がありました。
そういうときは黄色信号です。

さらに昨夜は、北野智也さんの主宰する道の勉強会を見学させていただきました。
こちらはWIK Japanの木村重一さんが講師でした。
中で、「因中の修養」というお話がありました。

これは、自身の田んぼにどんな種を蒔いたかがすべてだということです。
今は、誰しもが目標設定を意識します。
しかし、それは機会を限定し、意識を狭めるもの。
蒔いた種は無限の可能性を秘めています。
目標を定めると、結果が固定され、それ以上の成果は望めません。
それよりも「何を蒔くか?」さえ意識していれば
自分の想像を超えた成果が得られるというのです。

結果は過去で、原因こそ未来だとあらためて教わりました。
おそらく以前から聴いていたお話ですが、今回、はっきり腑に落ちました。
志を明確にし、あとは種まきに奔走することですね。
(変化を怖れずに)
すべてが善知識。良い一日でした。
ありがとうございます。


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