昨夜は（30年来の後輩）女子とのマンツーでの「道」勉強会。
先月に引き続き2回目です。

体感してこそ腑に落ちるものが「道」

一歩一歩着実に理解が進んできていると思います。
最重要は見性体験ですが、それには「行い」がすべて。
行わなければ何も生み出さないからです。

本人も言っておりましたが、少しずつ本性を思い出してきているように見えます。
本性とは「もともとの自分」「本当の自分」ということですが、
今生だけでいうなら、
子どもの頃の体験やあり方を思い出せば「本当の自分」とは何なのかが凡そ見当がつきます。

例えば、「食」でいうなら、僕は肉が苦手でした。
それに、極めて小食でした。
それこそ昔は給食の時間内に食べ切れなくて午後の授業時間まで引っ張られて、
食べるまで下げてもらえないという「虐待」（笑）のような体験をした人も多いと思います。
（今ではあり得ないかもです）
そもそも「食べるものではない」という認識が子どもながらにあったのだと思います。
（前世までの修行の中で体得していた事実だと想像します）

社会生活を送る中で、規範のルールや常識に洗脳されて行くのが人間です。
ニュースで流れている情報を正しいと思っている輩が多い昨今、
真実を見極める眼、先を見通す眼を養うことが本当に大切だと思います。
その意味で、「道」はまさに洗脳を解く鍵でしょう。

それは、日々、様々な企業でお話をさせていただき、
あるいはプライベートでたくさんの人との出会いの中で感じることです。
いかに常識を疑えるか（客観視できるか）。
（だからといってルールに遵わないという意味ではありませんよ）

生憎の雨ですが、今日は節目の日。
良い一日でありますよう。
ありがとうございます。

人気ブログランキング