ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
2.252025
何事もただただ樂しむこと
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何かを意図するということは、
そこに必ず意志が入り、求める心が発動されます。
(人間とはそういうものです)
求めて求めず、求めずして求めよ。
これこそ正しい関係を醸成する至高のあり方なんだと思います。
何事もただただ楽(樂)しむこと、それに尽きますね。
「楽」は旧字体で「樂」。
まさに慈心を表わすことで大歓喜につながることを暗示しています。
中津川市での仲間との2日間の学びは最高のものがありました。
中和を致して
天地位し
万物育す
(「中庸」)
中和とは、中道であり、中庸です。
それは、偏りのない、執らわれない心であり、不変の心。
そのことを日常で意識できれば、
周囲の喜怒哀楽は重要でないことに気づけるのだということを教えていただきました。
(ちなみに、喜怒哀楽が悪いのではないですよ。喜怒哀楽に振り回されることに問題があるのです)
いつでも真空(つまりゼロ)に戻れる心をいかに養うか。
日々精進です。
今回のセミナーでも美味しいニュー精進菜食をたくさんいただきました。
緩急自在。本来心は自在です。
いつもありがとうございます。
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