ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
10.262024
調和の象徴であるシンメトリー
対立とはまた調和でもあるということを教えていただきました。
(正反対の性質の者同士がパートナーになるというご縁)
調和の象徴であるシンメトリー。
心が静かであれば、意識せずとも物事は中心に坐るといいます。
そうでないと、事は右か左か、前か後か、いずれかにずれてしまいます。
それはイコール心のずれとも言えるのです。
昨日は師からご指摘を受け、自分の心のずれを振り返り、戒めました。
考えて動けば、もちろんきちんとできたのですが、
そもそも何も考えず、そのことに従事した結果、不調和があったわけです。
だからこそ意識せずとも調和の状態をキープできるよう
自身の心を修めることが大切だと痛感しました。
終わりはありません。
僕たちは、ともすると外見で判断しがち。
例えば、身なりが整っていて、清潔感があれば、
きちんとしている方だと見えます。
ところが、意外にそうでもないことが多々ある。
外ではなく、内を見る眼(すなわち心眼)を養わなければなりません。
目に見えていることは仮であり、
目に見えないところにこそ真があるのだと、また教えていただきました。
道理は深いなと思います。
誠心誠意。誠こそ本質。
いつもありがとうございます。
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