ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
7.132024
自らが場の源になる、すなわち他に影響を与える人材になることが何においても大切です
清瀬市での某社様の研修は短時間ながらとても楽しかったです。
そもそも組織の構造上の問題が多々あるようで、
事前課題を確認し、現地で休憩時間に社員の方々に聞いてみると、
会社のあり方、例えば会議のあり方一つとっても不満が結構ありそうで、
そんな中で「ファシリテーション研修」なわけですから、
どうにも冒頭、ちぐはぐな印象が否めませんでした。
というわけで、途中、参加の皆様から社内の状況にまつわる情報を得つつ
(カットすべきワークはカットし)本来予定でなかったコンテンツをぶち込みながら、
軌道修正、臨機応変、とても良い時間になったと思います。
それにしても質問が予想以上に出て、
それだけ皆さん、言いたいこと、疑問に思うことが山ほどあるのだろうと感じました。
中には、「内容そのものが当社の会議のあり方とは異質なので、あまり意味がなかった」
という意見もあったくらいですから。
また、会議の数が多く、その会議もほとんどが「共有する会議」だということですから、
時間の無駄のように思われる社員も多いのだと思います。
しかしながら、何にせよ成果を創出することを目的に、
主体的に仕事に関わっていくことが重要なので、自責と主体性ということについても
番外編で少々講義させていただきました。
ほとんどの人は自分が依存的になっている瞬間のことに気づきません。
内から不満が湧いて出てくるときは、
イコール依存的になっている状態だと認識した方が良いでしょう。
自律的な状態のときはすなわち自責であり、
それならば前向きかつ建設的な思考状態なのですから。
自らが場の源になる、すなわち他に影響を与える人材になることが
何においても大切です。
さて、本日午後はZERO就活必勝講座#1です。
今日も楽しんでまいります。
ありがとうございます。
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