ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

たとえ八方塞がりでも抜ける道は必ず一つあります

たとえ八方塞がりでも抜ける道は必ず一つあるといわれます。

目先の対症療法では問題の根本的解決には至りません。
視野を広げ、視座を上げるには意識を拡張しなければなりません。
つまり、目に見えるものと根拠ばかりを追っていても、
堂々巡りを繰り返すばかりだということです。

根拠を示すことのできない、目に見えないところに答があるのだと知ったとき、
解決に至る道が開けるのです。
もちろん知っただけではだめですよ。
挑戦してみること、楽しむこと、要は何でも味わってみることが大切です。

昨日は秋葉原の某社様の研修に登壇しました。
(久しぶりに秋葉原の街に降り立ちましたが、その変化に驚きました)
業務の一環としての研修ですから、皆さん決して前向きではありません。
だからといって後ろ向きで斜に構えているわけでもないのですが、
何せおとなしく、反応が薄い(笑)。

こういう場をどのように回していけば良いのか、
そのあたりは僕も百戦錬磨なので、時間の経過とともに緊張した空気が解れてきました。
(結果、皆様から高評価はいただきましたが)

ただ、内容がどれほど精査されていても、研修というものの限界をあらためて思います。
(すなわち人間の力の限界ということです)

すべてが対症療法に過ぎず、
個人的には腑に落ちない一般的解決術などが紹介されていて、
あえて「個人的には違うと思いますが」と付加しながら講義を進めました。
(それがまた面白いと思っていただけたようです)
間違った情報が世間には流布しています。

つくづく外(情報)には答はないのだと思います。
自分自身の内側(直観、あるいは本性にひもづく智慧)にこそ真の答がある。
それを正確にキャッチするために、心が静かであることが必須なのです。
ともかく、僕が登壇することで
諸問題の真の解決策の一端が皆様に垣間見ていただけるのなら
それはそれで良しとしましょう。
地道にコツコツと。
ということで、今日は清瀬市で某社様の研修です。
いつもありがとうございます。


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