ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
7.102024
道の奇蹟、すべては按配の中
習慣というものは癖と同じで、
その癖に気づいて、自ら修正をかけようと努力するなら
いくらでも改善可能です。
しかし、気づかず、まして修正しようとする意志を持たなければ何も変わりません。
というのは一般論。
仮我をどうのこうのというのは、いわば対症療法で、
真我にリーチして、本性に磨きをかけるのなら、抜本的な解決の道が開かれます。
いや、磨きをかける必要もない。トレーニングは必要ないということです。
(このあたりが「道」の奇蹟なのです)
誰しも「仮もの」に翻弄されがち。
例えば死は肉体が亡びるだけで霊性は生きています。
生きている霊性を感じ、常にそこにアクセスできるなら、
すべてがひとつであり、いつもつながっていられるわけなので、
性格や性質に引っ張られることはまずありません。
(つまり廻光返照ということ)
その上で心がけるべきは感情や思考に翻弄されない心の平穏。
つまり、身も心も整理整頓を意識するということです。
そうすれば、人生において、日常において「面倒くさい」と思うことは一切なくなります。
「面倒くさい」ことがなくなれば、人は他人のために自ずと動けるわけで、
それこそ生まれてきた意味と意義に自ずとつながるのです。
努力は不要。(縁に随うだけ)
何はともあれ開き、そして日常で茲(ここ)を意識しましょう。
いつもありがとうございます。
※先日、中津川でいただいたチョコパフェ。
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