この5年を振り返って思うこと。
一人が覚悟を決めることで、たくさんの人に影響を及ぼし、
たくさんの方々が救われるのだということ。

経済とは経世済民からとられていますが、
世を助け、人を真に助けることが経済の本懐であるなら、
今の世界経済のあり方はある側面では間違っているようにも思います。
人間のエゴの成れの果てでもいうのでしょうか。
システムの限界がそこまで来ていて、
それにはその中にある一人一人の心のあり方が
本来のあり方にシフトせねばどうにもならないのだと思うわけです。

何が幸せか、その尺度は皆異なります。
ただしそれは、僕たちの性格や思考でとらえるから「相違」が起こるわけで、
霊性本来の、いわゆる皆が持つ同じ本性（命）という観点から考えれば、
幸せの尺度はたった一つだということがわかります。

僕たちはどこから来てどこへ還って往くのか。
その問いの答が見つかったときに、そして腑に落ちたときに
覚悟は決まるのだと思います。

昨日は素敵な一日でした。
久しぶりに皆で美味しい食事を共にし、語りました。
人を良くするのが食。
まずは食を整えていくことが世界平和の第一歩かなと思います。
ありがとうございます。