ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
11.22023
一生貫き通すことの大切さ
昨日の学び。
世界は目に見えるものと目に見えないものとで形成されています。
目に見えないものの最右翼は私たちの「心」で、
その「心」もいちいち動いて、反応している状態を有相と称し、
まったく静かで無風の状態を無相と称するそうです。
僕たちの心は日常でほぼ無形有相の中にあるといえます。
無形無相、すなわち静かで無風の状態を維持できれば見える世界は変わります。
方縁に円満に応ず。
臨機応変に円満に対処できる心をいかに保持できるか。
たぶん一生かけてその境地を学んでいくのだと思います。
ところで、今日は大変お世話になった師の一周忌です。
すべてがまるで昨日のことのように思い出されます。
生涯をかけて、そして文字通り生涯現役で世界の平和のために尽くされ、
ご自身の任務を終えられたその生き様から、
人としての理想のあり方、覚悟、そして一生貫き通すことの大切さを思います。
言行一致、まだまだです。
今日も良い一日でありますよう。
これから講義に向かいます。
ありがとうございます。
※昨夜の健美は、セルフで具だくさん味噌汁+炊き込みご飯(大盛)でした。美味しかった。
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