ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
9.72023
余分なものを徹底的に捨て去ること
昨日、老子道徳経第48章について教えていただきました。
学を為せば日々に益し、道を為せば日々に損し、
之を損して又損し、以って無為に至る。
無為にして為さざるはなし。
企図なく無為自然であれば良知良能を具えた僕たちにできないことはない、
ということですが、
そのためには学び、知識を身につけつつ、日々それらを捨て去ることが
大事だということです。
(僕たちにできないことはないのだということがそもそも素敵です)
そして昨夜、久しぶりに星崎くんと食事をしながら語りました。
最後は妻も交え、気がついたら何と6時間!(笑)
いろんな話が飛び交いましたが、中で、彼から教えてもらったこと。
「徳を積む」とは、とても理解し難い言葉ですが、要はどういうことか?
ある師から即答で「捨てていくことだ」とご教示いただいたということでした。
なるほど!
つながりました。
ちなみに、捨てるにも学びが必要で、そのためには絶対的大志が必須になります。
そういえば、星崎くんの中1になったお嬢が、大谷翔平選手に倣って
「目標達成シート」を作成したらしく、それで父親である自分も影響を受け、
早速「目標達成シート」を作ったということで、見せていただきました。
真ん中には絶対的大志が書かれていました。(さすがです!)
僕も作ってみようと思います。
楽しい、充実の時間でした!ありがとうございます。
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