50代にもなると諸々身体に不調が現われてきます。
先日も後輩がたくさんの薬を飲んでいることを知って吃驚していたところ、
別の後輩も医者から薬の処方を勧められているという話を聴き、
いやはや皆常識に踊らされているなと思った次第。

結局薬を手放せなくなり、一生飲み続けることになります。
薬はあくまで対症療法なので、根本的な解決には至りません。
もちろんいざというときの薬は大事ですよ。

ただ生活習慣病やその予備軍ということでの薬の処方には僕は疑問を感じるわけです。
なぜならその字の通り「生活習慣」を原因にした病なわけですから、
早い話が生活習慣を改善すれば良いわけで、
習慣を改善すれば健康は必ず取り戻せることが明らかです。
それはもう効果覿面。まったく薬など要りません。

習慣を変えるには、日々の行動を変えなければなりません。
行動を変えるには意識を変えること。
当たり前のように今ではどこでも言われていることで、
まして研修やワークショップなどでは意識変革は基本中の基本ですから、
根本解決の方法は、本当は実に単純なことなのです。

まもなく還暦を迎える僕は、薬の世話にはなっていません。
煙草は吸わず、4年前に酒も止め、食事は完全穀物菜食に切り替えました。
それを実践するだけで世界は一変します。

それでは、意識はどうやって改革するのか？
本性に目覚めることです。
人間の深層にもともと宿る慈心を自覚できれば意識は黙っていても自ずと変わります。

あ、それと、そもそも常識を疑わなければなりません。
例えば、巷に溢れる情報、テレビや新聞や、
いわゆるマスコミの発信する情報が正しいと思っている人はたくさんいます。
あるいは、教科書で習ったことも間違いないと思っている人も多いでしょう。
すべて「否」。

僕は今や新聞は読みません。テレビのニュースも観ない。
必要な情報は人伝やインターネットや、そういうものから必然的に入ってきます。

習慣はなかなか変えられない、
意識を変えるのは難しいと思っている方、それは決して難しくないですよ。
ちなみに、すべての問題・課題の根本解決の糸口を提供するのが僕が提供するZEROです。
手前味噌ですが、30年以上の知見、エッセンスが詰まっていて、
しかも体験的に理解できるのでおすすめです。
※夏の雲は分厚いですね。

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