最大の間違いは何か。
間違った答えを出すことではなく、間違った問いかけに答えることだと
教えていただきました。

目から鱗！！！

要は、失敗ありきが人生であり、
失敗することや過ちを犯すこと以上に恐ろしいのは、
「間違った問いかけに答えること」、
すなわち、「周囲の雑音に振り回されて真我を見失うこと」だというのです。

振り返ると、特に若い頃の僕はぶれぶれで、
間違った問いかけに答え、引っ掛かりまくっておりました。（笑）

ちなみに、どうして間違った問いかけに答えてしまうのか。
他人の評価を気にしたり、
他人に依存していて遠慮したり、
その結果、いつも自分の内には不安が渦巻いているだろうからです。
もちろん自信などありません。

間違った問いかけに答えないために
余計な思念に気づき、それを横に置き、心を静かにすることの重要さを思います。

ちなみに、今週末は妻が中津川に詣でておりまして、
楽しくも有意義な時間を過ごさせていただいていることと思います。
寝て、食べて、楽しみながら、仮の自分に翻弄されている自分を見つめ、
気づけることが中津川詣での最大のポイントでしょうか。

ところで、4月に初訪問した滋賀県栗東市の儒霖苑（ニュリンエン）の
オーナーが本日、道のご縁に遇われたとの報告をいただきました。
嬉しい！良かった！
今日も飛び切りの暑さですが、元気に参りましょう。
ありがとうございます。

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