ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
12.52025
先を見る目を養うこと

武蔵野市の某社様の研修に登壇しました。
久しぶりに降り立ったJR三鷹駅北口は、大きく変化していました。
42年前、上京した僕が最初に住んだのが三鷹駅北口にある滋賀県人寮「湖国寮」でした。
わずか1年でしたが、県人寮での1年は、とても楽しい時間でした。
今でも思い出すのは、3月末に入寮したときの気持ちです。
初めて親元を離れての生活だったので、実に心細かったこと、
ただし、故郷が同じ仲間たちとの出会いが、すぐに気持ちを切り替えさせてくれたことです。
五月病、いわゆるホームシックなどには一切かからず、
やっぱり僕は能天気で楽観的な人間なんだとそのときも感じました。(笑)
あれから40余年。
齢をとっても心は何も変わらず、今も青春時代と何も変わりません。(笑)
昨日のテーマは「リスクマネジメント」でしたが、
VUCAの時代において重要なことは、柔軟性であり、
その上での先見性でしょう。
先を見る目を養うこと。
僕たちは道によって最高のアドバンテージをいただいています。
第三の眼が開かれたことによる、先を見通すことのできる智慧。
これを活用しない手はありません。
研修をしながらいつも思うのは、人間の考え出したスキルにはやはり限界があるということ。
人の力ではどうすることもできないものが、
道によって解決できるのですから鬼に金棒です。
先入観を捨て、思い込みを断ち、素直に事に対処することが大切だと痛感します。
僕は何て幸せなんだろうといつも思うのです。
いつもありがとうございます。
※夕飯は、菜食健美でした。
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