ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

石川県小松市滞在中 心はすべてのベース

石川県小松市に滞在しております。
昨夕、東京を出発し、関越自動車道、上信越自動車道、北陸自動車道と乗り継ぐ
6時間半ほどの道程で、23時過ぎにホテルに到着しました。
途中休憩をとり、妻と運転を交代し、僕も2時間ほどハンドルを握りました。(笑)
今日は、加賀市と七尾市に実家のある女子たちの家族が「弥勒」のご縁をいただきます。
その瞬間に立ち会えることに感謝です。

さて、日々、研修に立つ中で、
僕は、スキルを学び活用するための大前提として「心のあり方」について
必ずお話をさせていただきます。

どんなテーマの研修においても、問題解決の根本には必ず心のあり方の問題が関わるからです。
多くの場合が「当事者意識」という問題。
自律的ではなく、依存的である場合が多く、
(本人に自覚はありません)
そういう人は得てして他責傾向にあるのです。
物事を他責にする傾向のある人たちに欠けているのは、真の意味での利他の心。
(その源は道徳心であり、倫理感です)

ちなみに、道徳や倫理は学問ではありません。
それは慈しみの実践であり、体験、体感するものです。
あなたと私は一つだという意識のもと
「行ない」を通じて身に付けていくものだとも言えるのです。

ごくたまにそういうものを単なる精神論として否定的な見解を持たれる方もいます。
おそらくそういう方は、目に見えない心を捉えることができないのだろうと思います。
捉えることができないということは、自身の心のあり方を残念ながら客観視することができません。
客観視できなければ自分の心の改革はできません。

心はすべてのベース。
「一切惟心造」という言葉がすべて。
心が変わらなければ成長はありません。
今日の小松市は雲一つない快晴。
良い一日になるでしょう。
ありがとうございます。


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