ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
9.172025
雑談力 聴くことの大切さ

昨日の動画撮りは思った以上に早く終了しました。
担当者が、予想以上にスムーズで吃驚したと言っていました。
(慣れもあるのでしょうかね)
撮影の合間に、担当者の女子と雑談しました。
前回の担当者が休職になったということで初顔合わせ。
今回の女子は、思った以上にアバウトなので(笑)、スムーズさはそれも理由としてあるかもしれません。
「韓国人?」と質問すると、
「なぜ分かったんですか?」という答。
「そりゃ名前見ればわかるでしょ!」と返しました。(笑)
在日ではなく、生粋の韓国人のようなので、
「日本に来て何年?」と訊くと、
「5年です」。
「えー、日本語上手だね!」と流暢な日本語に僕は吃驚しました。
「両親が日本贔屓だったのと、子どもの時からジブリを観て育ったので」ということでした。
次に「今、何歳?」と訊くと、
一瞬間をおいて「24歳です」という返事が返ってきました。
そして、「日本の年齢の数え方を頭の中でぐるぐる考えていたので、少し途惑いました」とも。
「あー、韓国は数え年でしょ?」と言うと、
「何ですか、それ?」という返答。
「今は日本ではほぼ満年齢が一般的だけど、昔は数え年と言って、母親の胎内に入ったときから数えるのが通常で、年が明けると自動的に年齢が一つ上がるんだよね。東洋世界は今でも太陰暦が基本だし、年齢の数え方も数え年が普通だからね」
「あー、そうです、そうです。だから12月31日に生まれた子は、年が明けて1月1日には(実際には生後2日目でも)2歳になるんですよ」「数え年って言うんですね!勉強になりました。ありがとうございます」
こんな他愛もない話で盛り上がりました。
そういえば、昨日の研修でも「雑談力」の大切さについて講義をしておりました。
話し上手ではなく、むしろ聴き上手が雑談力の基本です。
それこそが信頼関係を築くとっかかり。
撮影の合間のほのぼのとした時間にも感謝です。
ちなみに、本日は、この後、久しぶりの岡山女子と会うことになっています。
今日も良い一日でありますよう!
いつもありがとうございます。
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