ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
8.242025
赤子のような素直さは、進歩、発展、向上の大いなる鍵

一昨日の夜はいつもの女子との「道」の勉強会#4。
「愿力と業力」というテーマで、深く学ばせていただきました。
とても深遠なテーマですが、僕たちの人生の、世界そのもののからくり(法則)がはっきりと見えます。
要は因果という業の力にまずは気づくことが大切だということです。
一般的に人は業の力に気づかず、振り回されてしまっています。
自分が蒔いた種にもかかわらず、そのことに気づかず、環境や人のせいにして終るのが大抵の場合だというのです。
しかし、すべては自分の行いや発した言葉が原因となり、結果が生じているのです。
(もちろん良くも悪くもです)
もっと掘り下げると、行いや言葉は、心から生じています。
思わない限り行動も言葉もないわけで、だからこそ心を静かにし、
修めていくことが必須になるのです。
(自分が性格、感情に執らわれてしまっていることに気づくことが変化の第一歩)
ちなみに、「道」を得た僕たちには大いなるアドバンテージがあります。
それは業の力を超える「愿力」というものをいただいているということです。
(愿力とは、すなわち本性から生ずる誠の心です)
講義の中で、業力が過去に押し戻そうとする力であるのに対し、
愿力は未来への牽引力だとも教えていただきました。
とても納得です。
あとは愿力をいかに発露していくか。
それには本性に触れること。
そのために自分の内面を振り返り、利他行に励むことです。
女子はとても素直で、学んだこと、アドバイスを受けたことに対して即実践します。
赤子のような素直さは人生の中で最高の武器。
進歩、発展、向上の大いなる鍵ですね。
今日もありがとうございます。
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