ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
7.172025
義母3姉妹との滋賀県への車旅・最終日 両親や親戚縁者と過ごす時間がいかに大切か

高原は朝から雨。
リースしていた母のための介護ベッドや父のための手すりの撤去、回収に立ち会い、
義母3姉妹が宿泊する南郷温泉二葉屋にお迎えに上り、
そのまま石山寺に送り届けました。
(3姉妹は旅館の方に観光案内いただき、時間を無駄にすることなく、大本山石山寺⇒京阪電車でびわ湖浜大津駅⇒大津港からミシガン90分コースと楽しんでいただきました)
(とにかく石山寺が最高だったと喜んでいただけ、とても良かったです)
(歴史好きの皆様は、紫式部所縁の観光名所に詣でることができ、雨模様と時間の都合ですべてを観ることができなかったのでまた来たいと言っておりました)
僕たちは、その間、両親が入所する京都府は長岡京市の施設に初訪問。
二人とも思った以上に元気で良かったです。
(やっぱり家族が来てくれると嬉しいようです)
ちょうどお昼時だったので、父は食堂で車いすに座って食事中でした。
食堂には入れないので遠目で父の後姿を見て、思わず泣きそうになりました。
(本当は自宅でずっと過ごしたいだろうに、身体が言うことを利かなくなり、母の介護が単独でも無理になり、何だかとても寂しそうに見えたからです)
(部屋に行くと、ちょうど母も車いすに載せられ食堂に向かうところだったので、僕たちも一旦外で食事を済ませて来ることにしました)
小1時間の後、部屋に帰ってくるなり、父が
「なんか甘いもんないのか?」と問うので、「食べ過ぎはあかんで!」
「ここは食事も含めて完璧に管理されているので甘いもんはないわ」と答えると、
諦めておりましたが。(笑)
ナースや介護士が巡回し、ほとんど病院のように丁寧に対応していただけるので
10日前に比べて顔色もしっかりし、体調も良いそうで、元気になっていて良かった。
「背中が痛いとこの前言ってたけど、大丈夫か?」と聞くと「大丈夫や」と。
父母と雑談をしながら2時間ほど経過したところでお暇。
大津港まで戻り、義母3姉妹をピックアップし、名神高速大津インターから
新名神~新東名~圏央道で菖蒲白岡インターまで6時間ほど。
車中も3姉妹のぶっちゃけトークに盛り上がりました。
あっという間の充実の3日間でした!
今の年齢になってつくづく思うのは、
両親や親戚縁者と過ごす時間がいかに大切かということ。
濃密でした。
ありがとうございます。
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