ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

「慈しみ」の真の意味

人を感化できる力が大切だなと思う今日この頃です。
リーダーシップとフォロワーシップは主体性から生まれます。
主体性とは自律性であり、その基本は自責です。
真の自律性の高い人は決して他人や環境のせいにしません。
だから愚痴がない。
もちろん自責とはいえ、自分を過剰に責めることもしません。
(人を過剰に責めることもありません)
つまり、すべてが中庸で、利他の状態だということです。

「慈しみ」の真の意味を教えていただきました。
それは、僕たちが一般的に考える、人を愛する、人を想うという相対のレベルではありません。
それは、すべてが一つだという前提に立ったものであり(すなわち絶対の境地)、
だからこそ対義語である「殺」が、最も遠い意味になるのです。

存在するすべてが自分の一部だと本当に捉えることができたら、
故意に殺したり、壊すことなどできません。
人間が6万年来作り続ける「業(カルマ)」の大本がそこにあるのだと腑に落ちた時、
世界は間違いなく変わると思います。

昨夜は、鈴木秀夫くんとの恒例の壁打ちZoom(4回目)でした。
「食と五行」というお話を聞きながら1時間半対話をしました。
世の中が確実に「道」を必要としていることを彼も肌で感じるようになっているそうです。
常々僕も思います。
あらゆる問題の解決策が「道」にあると(「道」にしかないと)。
良い時間でした。

いつもありがとうございます。


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