ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

雲上に難を避ける:物事を勝ち負けでなく、いかに円満に収めていくか

昨日は、全国に営業拠点を持つ某社様の所長向けフォロー研修でした。
本部長など、上長の皆様にも傍聴いただき、高評をいただきました。
自分でいうのもなんですが、他にはない、研修というよりコンサルティング的な、
真に実践的な3時間半だったと思います。
(結果的に予定より30分オーバーしました)

人間には本来自己治癒力、自己浄化作用が具わっています。
要は、余分な心や思考を手放すことができれば、事は円満に収束していくということです。
自分が何を握り締めているのか、
それに気づき、放下することができれば関わる人も必ず変わっていきます。
(余分なことを仕掛けなくてもです)
(信ずることですね)

そして、夜は恒例のオンライン懇親会。
ここでも大きな学びがありました。
(日中の研修の話題と連動していました)

人間関係にまつわる問題やトラブルは誰しもの間で頻発していることでしょう。
物事を勝ち負けでなく、いかに円満に収めていくか。
これぞ僕たち一人一人の人生における最大のテーマです。
(いみじくも「人」の「間」と書いて「人間」といいます)

「雲上に難を避ける」といいますが、それは「自身が真空に戻る」ことだと教えていただきました。
人間関係において、自分が相手を受け入れている割合と
相手が自分を受け入れている割合はイコールです。
「真空に戻る」とは「ゼロ」だということ。
こちらが「ゼロ」なら空いても「ゼロ」。
実にシンプルです。

天人合一。
僕たちは大変なお宝をいただいているのだとあらためて痛感します。
いつもありがとうございます。


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