ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

「理」が変えるプレゼンテーションの質

ここのところ、
人前で話をする時、あるいはプレゼンテーションする時、
「理」を意識し、「心静か」であることが大切だと一層思います。

かつては人を「情動する」という観点から、
とにかく思いや感情を乗せて「熱く語る」ことが重要だと考えていました。

しかし、何年か前に、「気」ではなく「理」を説くこと、
また発信者として「理」の状態を保つことの大切さを教えていただいてからは、
確かにあまり情感が乗りすぎていると、
逆に興覚めてしまうことが理解できるようになりました。

「理」とは陰陽を超えた絶対の「一」という境地のことを言います。
僕たちは思考や感情に翻弄されてそれを体得することが実に難しいのですが、
時折感じられる「理」という境地を参考に、
内なる命・霊性を感じつつプレゼンテーションするだけで、世界は変わります。

昨夜は、来週末に本番を迎える後輩のプレゼンテーションに立ち会いました。
(先日に続き2回目の、そして最終チェックです)

出来はとても良かったです。
ただし、パワーポイントの修正点をいくつか指摘し、
話し方に関し、「理」を意識するようアドバイスしました。
彼の4年間の集大成。
本番が楽しみです。

今日も明るく元気に。
ありがとうございます。


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