ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

内外円満の大切さ

忙しなく本性を省みず、1週間ほど世事にまみれていると、つい「理」からずれがちになります。
世事といっても日常なら問題ないのですが、
現実のいろいろな問題・課題に対応していると、
つい翻弄されて、心が乱れてしまうわけです。まだまだです。(汗)

昨日もたくさんの学びがありました。

その一、
道を修めることの要は、本物の姿を常に意識すること
つまり、本物の光をしっかり観ることです(真の観光!)。

その二、
そしてまた、法船への「真の乗船」を目指すこと。
それは単に「明心覚性の法」を得る(自身が目覚めること)を目指すのではなく、
「上上乗の法」を完成させる(皆が幸せになること)ことだということに
とても納得しました。

その三、
ちなみに、インド仏教の滅亡の原因は
「利他行」の喪失だということも教えていただき、膝を打ちました。
自分たちの本性を明らかにすることのみに走った結果(寺の中だけ)、
「利他行」の喪失につながったというのです。
それは、奇しくも(当然?)、道がインドから中国に還された時期と一致しているそうで、
目から鱗が落ちました。

この事実から内外円満の大切さが見えてきます。
皆が本当に幸せになる世界にするために世事に尽くすことも重要だということですね。
(いつどんな時も心静かにあれるかどうか)
(仮も真もすべて真)
(山はやっぱり山)

ということで、今日も心静かに、そして楽しく過ごします。
いつもありがとうございます。

※写真は5/4、ミスタードーナツ西友南草津ショップでの一コマ。子どもたちも大喜びでした。


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