話の構成の上手、下手は横に置いて、
最重要は聴き手に思いが伝わるかどうか。
それには話し手の心のあり方が左右します。

今日の午前は某試験でした。
簡単に言うと卒なくこなしてしまいまして、
終わった後、早速細かいところを多岐にわたってご指摘いただきました。

そもそもの心構え、目の前の相手を思っての言動などなど、
コミュニケーションの根本についてあらためて考えさせられました。

それこそ「何をするか」ではなく「どういう心でさせていただくか」。
日々勉強です。

長らく故障していたレコード・プレイヤー（VICTOR QL-A7）を修理しました。
アナログ・レコードの柔和な音に
デジタルとは異質の安心感を覚えます。

昔に比較して音盤、というより（配信含め）音楽ソフトの価値は相当下がりました。
聴きたくてもそう簡単に手に入らず、聴けなかった音楽が
無料で聴きたいだけ聴けるという時代になりましたが、
その分聴き方がいい加減になったように思います。
それこそ心が入っていないといいますか。
何をするにも心のあり方が大切です。
音楽ひとつとっても「ながら」ではなく「本気で」聴く。
いつもありがとうございます。