ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
9.52024
ものさしは十人十色
研修でも何でも
僕のスタンスとして、
その場の状況に合わせて臨機応変に対処するという心構えがあります。
ただ、受講者には喜ばれるのですが、
担当者目線からすると、テキスト通りに進めていないと映ることもあり、
(大きな問題でないとはいえ、不満に感じられるようです)
そのあたりは状況に応じて上手に対応する必要があるなと思います。
発注者はいわば担当者であり、
担当者の思いは、受講者にも第三者目線でズバズバ指摘し、
気づきを与えてほしいというものがあるのです。
特に、上層部メンバーが受講生の場合、
担当者レベルではなかなか伝えきれない部分もあるので、
外部講師にそのあたりをお任せするという考えがあっての研修なのです。
そもそもこの研修が何を目的にしているのかを常に確認し、
何が起ころうとその点がぶれないようにすることは必須ですね。
そういうことは日常でもそう。
決められたことを、あるいは決まっていることを
その通りに実践していくことも大事だということです。
ルーティンの中にこそ気づきが生まれるのは確かですから。
(毎日のルーティンがあると、そのルーティンがうまくいかないことで自身のぶれに気づくことができるのです)
自分のものさしには限界があります。
ものさしは十人十色。
それぞれのものさしを上手に使って世界を測ることができれば鬼に金棒でしょう。
いつもありがとうございます。
※朝から妻に散髪をしてもらいました。
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