ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
6.212024
東洋的ふろしき理論
早朝、宇都宮に向け出発しました。
新幹線を利用してあっという間の到着。
(新幹線通勤者も多いようで満席でした)
某社様の「問題解決研修」の
会場は駅直結のライトキューブ宇都宮の会議室だったので、
雨にも濡れることなく家と会場のきっかり往復。
しかも、今夜は19時からオンライン講座への登壇があったので
終了するなり会場を後にしました。
夜の講座でもバッチリお話させていただきましたよ。
ちなみに、日中の研修では元々のプログラムを
より皆様の現状に合わせられるよう臨機応変に変更しながら進めました。
「弊社のことに親身になってくれたと思います」
という感想もいただけたので良かった。
何にせよ「相手のことを思う」「親身になる」ことは大切だと思います。
今日の研修を通して思ったこと。
組織の問題の根本は思い込みであったり、変化することの怖れだったり、
上層部から末端まで、人間の心がこじらせているということです。
となると西洋二元論的ロジカルシンキングではどうにもなりません。
阿吽、察する、「風が吹けば桶屋が儲かる」など
いわば東洋的ふろしき理論をいかにインストールできるか。
相応の時間はかかれど、ヒントを例えば「老子」や「論語」など中国古典に求めるのが
良いのかなと思います。
夜は夜でオンライン講座が終わるや、そのまま月1の道友会に突入しました。
すべてが終わってようやく食事をし、そして今。
今日もお疲れ様でした。
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