ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
6.122024
慈眼・慧眼を養うこと
おはようございます。
おかげさまで充実の毎日です。
2020年のコロナ禍下での緊急事態宣言以来、
人生で最も大変な状況に陥り、一体どうなることやらと思いましたが、
(そう言いつつも「何とかなるさ」と楽観的呑気者です)
長いトンネルをようやく抜けたように感じます。
しかしながら、秋の収穫の時代にあって、
まだまだ想像もつかない出来事があるだろうと予想され、
どんな状況にあっても謙虚に、
そしてコツコツとやるべきことに邁進しようと思っております。
研修においてはロジカルシンキングや課題解決力や
いまどきの求められるテーマはそういうものが多いのですが、
先の読めないVUCA(変動性、不確実性、複雑性、曖昧性)の時代にあって、
それがどれだけ有効なのか、個人的には疑問多々です。
マニュアル的ハウツーには限界があります。
物事には必ず例外があり、過去の事例や経験則が間に合わないということも
今は本当に多い。
余分な知識を捨てること、特に先入見の恐ろしさを実感し、
ありのままを見る眼、すなわち慈眼・慧眼を養うことに尽力しようと思います。
何をするかではなく、どんな心でさせていただくか。
一切唯心造。
本ブログでも幾度も記事に書いてきた主題です。
いつも明るく、そして素直な心であることが大切ですね。
今日もありがとうございます。
※一昨日、端午節でいただいた精進ばら肉味噌炒め定食。
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