ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
5.22024
得意なことをいかに伸ばすか
人・事・物、何にせよコントロールしようと企図しないことが大切です。
意図が入ると余計な力が入ります。
意識しなければ脱力できる。
昔、僕が子どもの頃、睡眠学習器というのが流行りました。
(妹が買ってもらっていた記憶があります)
確かカセットテープ付の「枕状」の器械だったと思います。
そこに頭をおいて、眠っている間に記憶したい英単語や何やらが
リピートして流れるという仕組みでした。
眠っているときは、確かに余計な思念(意識)が入らない分、
覚醒時より記憶に定着するのだそうです。
ただし、問題があります。
間違いなく記憶に定着しているのだけれど、引き出せない可能性が高いのです(笑)。
記憶というのは自由に引き出せてなんぼのもの。
凡人には引き出すことが容易でないわけです。
そもそも子どもの頃、妹がどうして睡眠学習器を欲しがったのかというと、
楽して憶えたいという欲からでした。(笑)
本当に憶えられたのかというと「?」(笑)。
横着というのは何の足しにもならないという結果でした。
何にせよショートカットはありません。
人には得手・不得手があります。
得意なことをいかに伸ばすかを考えるのがより良く生きる秘訣。
地道にコツコツと生きるのがベストだと思います。(それこそ脱力の極致)
ありがとうございます。
※昨日のランチはかけそば&かき揚げ天丼。抜群でした。
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