長らく「人を育てる仕事」に関わっていて、
人が進歩、向上、発展するのが見えたとき、
まるで自分事のように、否、自分事以上に嬉しいのは、
人はやっぱり人をサポートするために役割をもって
生まれてきているのだということなんだとあらためて思います。

特にその人の心の成長が著しいとき、
すなわち、斜に構えていた人が素直になったり、
執われ激しい人が執着を手放すことができたり、
何より人を許すことができるようになったり、
要は本性が真から発動するようになったとき、
半端ない喜びが僕の内から沸々と溢れ出てきます。
それこそが生きる糧につながるのだとはっきりわかります。

一昨日は大きく美しい満月が夜空を照らしていました。
昼、共に食事をし、
熱く語らせていただいた同志（まだ数回しか会ったことありませんが（笑））から、
「おかげさまで、少し力が抜けました。ありがとうございました！」
というメッセージをいただきました。
また、夜、最近は特に密接に関わるようになった女子も、
確実に自分の心の状態が進化していることをうれしそうに語り、
心から楽しんでいることに僕の方が感激してしまいました。
とにかくうれしい、うれしいと魂が叫ぶのです。

人の成長、何より人の心の進化に関われることの喜び。
生きていて、否、生まれて来て良かった（大袈裟！）（笑）
皆様、ありがとうございます。