ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

人の縁の不思議を思います

1年半前、20年前のとある教え子とバッタリ遭遇しました。
近ごろはどういうわけかその輩としばしば会う機会があります。
偶然とはいえ、目に見えない何かの力が働いていることを感じ、
人の縁の不思議を思います。
要は、何にせよ縁というのは切っても切れないものだということです。
そういう縁ある人たちと協働することが大事なのですが、
それにはどうすれば良いか? 
は重要ではなく、
何をするか?(私利私欲に走らない公心から発せられたものであること)
がポイントです。
つまり、何をするかを明確にし、あとはお任せ。
流れに任せてしまえば事は必ず正しい方向に向かうものだからです。

人間の本性は慈しみだといわれます。
例えば、恨みや憎しみは愛情の裏返しだと言いますが、
確かにその相手に無関心であれば、愛はもちろん恨みや憎しみさえ持ちません。
愛憎はやっぱり相対世界の現象であり、仮のものだと知れば楽になります。

一方、慈しみそのものは絶対的に人の内にインストールされているものだといいます。
それなのに人は人事物に翻弄されてしまう。
それは自分の性格や性質につい引っ掛かるから。
本性、すなわち命そのものを認識するのはなかなか難しいのですが、
(その意味で)思考や感情の奥底にある本当の心を掴もうと常々意識することは
とても大切です。

昨日、先述の輩とそのお友達(初対面です)と食事をしながらお話させていただきました。
やっぱり縁あってつながっているなと思いました。
心の琴線に触れる対話ができました。
ありがとうございます。
※菜食健美でカツカレー(おからこんにゃくのカツです)。


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