何がどうあっても最後は「ご縁」という言葉で括られるのだと思います。
世界は悲喜交々。禍あれば福もあり、いずれも自分が蒔いた種であり、
人・事・物、すべての出逢いは縁から生じたものだと理解することが大切です。

お昼間、来客がありました。
腹を割ったお話から背景を知れば互いの距離は一層縮まるものだと痛感しました。
音楽の話でも盛り上がりましたが、
音楽こそ単に旋律やリズムを追うのでなく、作品成立の背景や
作曲家の深層の思いを知ることで、一層深く聴けるものだと
話をしながら思いました。

福は福に帰し、禍は禍に帰す。
これは、以前、師から教えていただいた究極の真理です。
昨日の話題とも共通しますが、すべては自分発であり、
自分の思考が生み出したものなんだと知ることが大切です。

だからこそ余分な思考は不要で、德を積むことが大切なんですよね。
今日もありがとうございます。
※今夜も新生姜ご飯炊きました！

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