人が避けることのできない
三毒煩悩は、「貪・瞋・痴」といわれます。

他人に求める心が、（相手が思い通りにならないとき）怒りを呼び、
挙句は愚痴になるというのです。
（愚痴がとにかく最悪らしいですよ）
人のせいにしたところで、
結局すべては自分が蒔いた種の結果であることを
僕たちは気づかなければなりません。

求める心の根底にはやっぱり依存心があるのでしょう。
真に自律的に生きる術として、
自身の内なる三毒煩悩を自覚することから始めると良いのだと思いました。

どんなときも自分を振り返り、
どんなときも自分の思考や感情を注視して
他人や環境のせいにせず、自分自身を改めること。
楽しく、幸せに生きるヒントはその中にあるのだと思います。

今日はまた後輩たちとほっこり温かい、
感動的な時間を過ごすことができました。
ありがとうございます。