今朝は新富士駅近くのホテルから。

昨日、二人の少年と話をする機会がありました。
マスクをしていた二人に、
しばらくの間マスクを外してくださいねとお願いしたら、
A君は「はい」と即座に外しました。
一方、B君は「なぜですか？」と訊くので、
「かくかくしかじかの理由で」と説明したら、とってくれました。

それからしばらくして、
僕は二人に何げなく語りかけました。
「何年生？」

A君は即座に「小学校3年生です」と答えたのに対し、
B君は、「小学校4年生ですが、なぜですか？」と
応えてくれました。

たったこれだけの会話でしたが、
いちいち理由を求めるB君は
警戒心が強い子なのかなと思いました。
そういえば、態度や雰囲気も終始ソワソワしてましたからね。
（知らない人から声を掛けられたら安易についていっちゃだめよ
と教えられているのかな？笑）

どちらが正しいとか間違っているとかは言いません。
（僕の問いかけにもちろん理由はありません）
それより何て世知辛い世の中なんでしょう。
（受け手の僕の捉え方の問題ももちろんありますが）
正直僕は、3年生のA君がつい可愛く感じてしまいました。
今の時代はある意味警戒も必要なのかもしれませんし
最低限の自己防衛は重要ですが、
やっぱり子どもらしく多少の失敗や痛い目に合うのも何のその、
自由奔放にふるまってほしいと思うわけです。
（それとも僕が怖いおじさんに見えたのかな？笑）

そんなこんなで自分のふるまいについても
いろいろと考えさせられる些細な出来事でした。
今日も素晴らしい一日でありますよう。
ありがとうございます。

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