ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
8.132019
【介護生活4日目】この土地は神仏に護られているようです
地縁の絆が深い地域柄か、
母のところには
お蔭様でいつも誰かがいらしていただいて、
話し相手になってくれています。
何であれコミュニケーションの大切さを思います。
僕の実家は滋賀県の信楽町宮町にあります。
華厳経に「信楽(しんぎょう)」とあり、
それは阿弥陀の本願を信じて疑わないという意味だそうで、
信楽という名称も「信楽(しんぎょう)」が由来になっているそうです。
それに、信楽町の中でも北端に位置する
宮町(みやまち)は山奥の集落で、
千数百年前に聖武天皇が3ヶ月だけ都を開いた
宮町遺跡が20年前に発見されています。
その意味ではとても由緒正しい(?)土地だということです。(笑)
昨日、母があるおばちゃんとお話ししているのを
隣で聴いていました。
この辺は不便だけれど、天災や災害がいつも逸れるので
私たちは無事で、神仏に護られているようだね。
子どものころから田舎の不便さに辟易していましたが、
今考えると、確かに、気も良く、飯道神社などパワースポットですからね。
僕は思った以上に良い場所で生まれ育ったようです。(笑)
介助介護生活にも慣れてきました。
今日も素敵な一日でありますよう。
ありがとうございます。