ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
4.292019
何事も「からくり」を理解することが大切です
コミュニケーションにずれが生じるとき、
相手か自分か、
いずれかが思考や感情に翻弄されているのでしょう。
特に、思考や感情に埋没しているときは、
タイミングがずれたり、間(ま)が実に悪くなる。
ちなみに、思考や感情に埋没している状態は、
我に入った状態と同義。
たとえ、その場を共有しないときでも、
つまり一緒に居ないときでも
タイミングや間(ま)というのは、「空気」でわかります。
メールやLINEではてき面。
「感覚」がつかめれば、それこそ「遠隔」でも状態が
直感的に感知できる能力を人間は持っているのだと思います。
とはいえ、問題はタイミングや間(ま)がずれる方にだけあるのでなく、
受け取る側にも当然あります。
それによって感情を害したり、突っかかったりするから
問題が生じ、大きくなる。
冷静であること、すなわち感覚的であることが重要。
なるほど、冷静さを失わせるのは思考であり、感情なのだとあらためて思うのです。
昨日もずっと上記のようなことを考えていました。
何事も「からくり」を理解することが大切です。
昭和の日。
今日も素晴らしい一日でありますよう。
ありがとうございます。