ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
12.82025
「今」という時空を大切にすること、そして、喜びの心で日々の縁に応ずること

週末の2日間の学び。
1.気づきの実践
人は誰しも性格・性質から生じる思考にとらわれています。
何にとらわれているのか、そのことに日々瞬間々々気づけるかどうかが大切です。
そしてまた、人生には最善のことしか起こりません。
何があっても私の心の成長のためであり、
それならば、「今」という時空を大切にすることです。
(過去心、未来心を手放しましょう)
2.物事の本質を見抜くこと
人の行動の背景にある本当の理由を知ること。
大抵の場合、それが見えていなく、目先の行動のみで勝手に判断し、結果、自分で苦しみの種を作っています。
そして、物事のプロセスを楽しむこと。
まさに因(種蒔き)を楽しむことだと思います。
3.ありのままを見ること
上記の問いの答も用意されていました。
自我が前面に出ると真理を歪めてしまいます。落着き、静かになれれば、ありのままが見えてくるのです。「真理を明らかにし、自我から離れられれば人間は誰しも有能だ」というのは、弘法大師のお言葉。
決して簡単ではありませんが、その糸口になる方法は僕たちにすでに用意されています。
そして、2日間の最後、帰り間際に引いたおみくじには次のようにありました。
運気が徐々に上昇する前進の時なり。
喜びの心で日々の縁に応ずれば、大きく躍進できるであろう。
不平不満の心を出さぬよう慎めば、歓喜は自ずと湧き出づるなり。
文字通り、自我(エゴ)を鎮め、本性で臨むことが大切だとおみくじも教えてくれています。
「喜びの心で日々の縁に応ずる」
肝に銘じます。
いつもありがとうございます。
12/7の昼食は、弘前の皆様による郷土料理でした。すべてが絶品!美味し過ぎました。
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