ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
11.202025
いつどんなときも学びの宝庫。感謝で受け取りましょう

昨日は新子安の某社様での研修でした。
「声が終始大き過ぎて耳が痛かった」と、低評価をくださる方がいらっしゃいました。
声のトーンは持ち前のもので、多くは明快で聞きやすくて良かったとなるのですが、
このあたりの感想は個人差あるので仕方ありません。
世界は陰陽二元。
賛成があれば反対がある。100%是ということはあり得ません。
禍凶から何を学ぶか。心次第ですね。
ところで、夜のオンライン懇親会後のミーティングではとても大きな学びをいただきました。

例えば誰かに何かを伝えるとき、
最重要なことは最後にして、後はそっとしておくこと。
(そっとしておいて沁み込むまで待つ、いわゆる「おでんの法則」です)
大事な話をした後に、余分な話をつけ加えると上書きされて、聴き手の心に残らないというのです。
そして、懇切丁寧に解説し過ぎないこと。
基本はヒントだけ与えて聴き手にできるだけ考えさせることだというのです。
言葉を尽くして伝えると、聴き手にわかった気にさせてしまう懼れがあります。
(わかってないのにわかったという錯覚を招くのです)
いやはや、どちらかというと僕も説明過剰なところがありますから、
気をつけなきゃと思いました。
何を説明するにしても聴き手の器に依存するので、
どうとらえるかは相手にお任せせよということです。
とても納得しました。
いつどんなときも学びの宝庫。
感謝で受け取りましょう。
ありがとうございます。
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